僕が背中を押してもらった、とある絵の話

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こんにちは、しのです!

突然ですが
こちらの絵をご覧になったことありますか?

 

 

 

実はこの絵
僕が初めて見たとき
勇気をもらったものなんです。

 

「別に変な宗教に
勧誘しようとしてるわけじゃないですよ?」

頑張って積み上げてきたはずなんだけど・・・
なかなかゴールが見えない

最初はすぐにうまく行くと思ってたのに
いつになったら結果出るのかなぁ〜〜〜

と思い続けて
1年・・・2年と・・・

「やばい・・・やばい・・・・」と
長い時間くすぶっていた時に発見して。

「あ〜・・・これは・・・・よしいけるな自分」
と自然に思えて単純に勇気をもらったって話です。

今日は
こちらの絵を僕なりに
考察していこうと思います。

 

「知れば自信を持って行動できる」

 

まず結論になのですが

この絵はなにか挑戦をしている
自分の位置を可視化してくれる。

「そんな本来、目に見えるわけでは無いもの。」

挑戦するにあたって
必ず何かしら不安になるタイミングで
自分の背中を押してくれる。

そんなメッセージが込められてるんじゃ
ないのかなと思っています。

直接的に絵には描かれていないですけど
注目すべきは
右のおっちゃんが夕陽にたどり着くまでの過程の物語です。

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毎日18時間働き続けて
心身ともに限界な

おっちゃんはこの
変化のない日々をどうにかして
変えたいと思っていた。

そんな時、たまの休み、
仕事の疲れでどこかへ出かけることも
出来ずに

ベットの上で
ゴロゴロしてるとき

スマホに映る画面

「これなら僕にも出来るかも・・・」

おっちゃんは布団を取っ払い
挑戦を始めました。

 

仕事帰り・・・
決して多くない休日

おっちゃんは
わずかでも時間があれば

勉強をして、実践をして
青空から本を積み上げはじめました。

 

しかし一冊一冊、積み上げていくうちに
あたりはだんだんと薄暗くなっていき
ついには真っ暗で何も見えなくなった。

「あれ・・・
積み上げてきたはずなのに。
確かに努力してきたはずなのに

僕のやってきた事は本当に大丈夫なのかな?
このまま進んでちゃんと達成できんのか・・・」

おっちゃんは
不安になりながらも
一冊一冊積み上げ続けます。

”綺麗な夕日が見える時は、いきなりやってきて、
その前には必ず
何も見えなくなるくらいの不安がやってくる。”

おっちゃんは
昔どこかで聞いた。
この言葉が好きだった。

これは見方を変えれば
今の状況は結果が出るまで
後一歩ってことを知っていたから

真っ暗で何も見えないけど
「もう少し・・・あともう少しだけ・・・」

おっちゃんが
いつも通り本を一冊積み上げた。

その瞬間!

ぶわっと!オレンジ色の光が
おっちゃんの目を焼きます。

「ぐぁ?!まぶしなになに!!」

混乱したおっちゃんは
ゆっくり目を開ける。

「・・・」

「ぉわ〜綺麗な夕日だなぁ・・・
はぁ・・・やっとたどり着けた・・・・

やっぱり僕のやってきたことは
間違いなんかじゃなかった。」

足元を見下ろすと
何冊もの本が確かにあって

これまでのことを
思い出す。

父親に「そんな上手くいかないと思うぞ。」
とため息交じりに言われたことも。

仕事の合間を縫って
勉強したことも

壁を超えてもいくつ超えても
進んでいるか実感できなくて
泣きそうになりながらボーッと
してしまった時期があることも。

でも今、確かに
ここにいることを

太陽の心地よい暖かさと
肌を撫でるような穏やかな風が
証明してくれるようで

気がつくとおっちゃんは
静かにガッツポーズをしていた。

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これは
僕が今考えた右おっちゃんの
物語だったんですけど

現実的には
せっかく勇気出して何かに挑戦していても
諦めてしまう人って大勢いると思うんです。

もしくは
頑張ってるんだけど
努力の方向性が違って延々とくすぶってたり

実際にはちゃんと
本を積み上げ続ければ

見えないだけで
ちゃんとゴールがあるはずなのに。

このおっちゃんの場合は

”綺麗な夕日が見える時はいきなりきて、
その前には必ず
何も見えなくなるくらいの不安がやってくる。”

これを知っていた。
不安になりながらも信じていた。

だから余計に頑張ろうと思えた。

ただこれを知らなければ
純粋にどれだけ進んでも不安は尽きないまま
ただ真っ暗なままです。

どれだけ、積み上げても

見えなくて、進んでるか
わからないから
不安に押しつぶされそうになります。

結局”知ってる”か”知らないか”の違いです。
知れば怖くなくなります。

 

だから
本来目に見えないはずの
真っ暗闇の先がこうして可視化されたことによって

今は見えないけど
少しづつ進めば夕陽(ゴール)がちゃんとあるって
知っているから

自分の行動に変に迷う事なく
自信を持って
最後まで頑張り続けることができると思うんですよね。

あとほんの少しだけ積み上げれば
ちゃんとゴールにたどり着けるはずだったのに

”知らなかった”から、それが原因で

「自分には才能がなかったんだ・・・もう辞めよ。」

そう諦めてしまうのって
すごくもったいないじゃないですか?

 

これなら自分にもできそうだな

 

「これなら僕にもできそう。」

そして・・・

「無理して働く必要がなくなり、会社に退職届を出す自分」

「お金や時間に縛られなくなり、お布団の上でだる〜んと過ごす自分」

「なかなか会うことのできない家族へ、遅くなった家族孝行」

「帰りの予定も立てずにふらっとどこかへ旅行へ行く自分」

僕の場合はこんな感じの
理想の未来にわくわくしたから
1から勉強し始めました。

僕はよく

「しのさん、心も体も鉄でできてるんですか?!」とか
ちょっと失礼なこと色々な人に言われるんですけど。

僕だって不安になったりしますよ
(あまり表に出さないようにしてるだけ・・・笑)

3年ほど前に僕はネットビジネスを始めて

少しでも空いてる時間は
常にビジネスに費やしながら

ほんの少しずつ

「あ〜〜もうほんと疲れたまじで過労死するんだけど・・・」
と毎日18時間くらい働く仕事に対する不満と

「でもここからの頑張り次第で
この状況からも脱出できるんだよなぁ・・・

ふふふ・・・
もう少しだけ・・・もう少し・・・・」

あふれ続ける負の感情と
がんばり次第で
この頭のおかしい状態から脱出できる
わくわく感を背負いながら

毎日一歩だけ進むみたいな
状態から始めました。

 

家事や食事中、仕事の帰り道
寝る前はずっと教材を見て聞き流しをし続けて
延々と知識を身につけて。

その半年後には
ほんの少しづつ実際に
自分のビジネスの仕組みを作り始めました。

「なんだこれ・・・
わけわからん。う〜ん・・・ん〜〜〜〜?!」

こんな感じで丸一日パソコンと
にらめっこしながら
WordPressを立ち上げたりして

少し難しいけど、意外と自分できるじゃん!」
と浮かれたりもしました。

やっとの思いで
ビジネスの仕組みが完成した日は・・・・

「やっと完成した〜〜〜!!!
うぁ〜〜〜疲れた〜〜〜」

一度達成感と疲労感から
布団へダイブするも

気合いで無理やり
おきあがり

「いかんいかん
さっそく集客してみよう〜〜!」
と思ったのも束の間です。

それから半年ほど経ち・・・

徐々に暗闇の中へ
「あれ・・・確かに積み上げてきたはずなのに

何日も掛けてブログ記事書いたけど思ったより反応ないし
メルマガ読者さんも全然増えない・・・

前に進んでるのかもわからない・・・
自分は本当に大丈夫なんだろうか?・・・」

だんだんと不安になって
自分が進めてきたことが間違いなんじゃ
ないかって思い始め。

ブログやメルマガを無駄に書き直してみたりして・・・
ずっと何が正解かわからずに
結果としてダラダラと迷走している。

「自分ほんと何やってんだろ・・・
あんなに積み上げてきたはずなのに・・・
どっかで間違えてたんかな?」

目に見えて進んでいるのかがわからなくて
でも諦めようとは思えなくて。

そんな時にこの絵を発見して
絵を見た瞬間に腑に落ちたというか
なんか納得しちゃったんですよね。

「この絵で例えるなら
今僕の位置は、真ん中ら辺かな?
真っ暗じゃね〜か・・・」

と思いました笑

「でも、
もう少しだけ頑張ってみて
本を積み重ねることが出来るのであれば。

ある日、ぶわっと
花開く時が来て。綺麗な夕陽をみることが出来るんじゃね?」

おまけに勇気も貰いました^ ^

具体的な暗闇の突破方法とは?

具体的に暗闇を突破するには
結局地道に積み重ねていくことが
いちばんの近道です。

積み重ねた本は
自分の知識や経験で

知識を身につける→実践する→改善する
以降これの繰り返しで

結果を出す方法って
実はシンプルなものです。

とは言っても
どうしたって自分の進んでる道が
合ってるか不安になるのは
人間の本能的にどうしようもないですよね。

でも、結局大事なのは知ることです。
何事も知れば怖くなくなります。

例えば
自分が現在つまずいていて
何を?どうやって?

具体的に改善すればいいかもわからないと

何も見えないんだから
そりゃあ不安にもなるのは当たり前ですよ。

 

”知らない”
だからそれを改善するための方法もわからない。

逆に道のりさえわかれば安心だし
自身を持って行動できます。変に飛び級しようとするのではなく
地道に積み上げていく。

遠いように見えて
これがいちばんの近道です。

だから
変に遠回りをしないためにも
”知ること”・そしてそれを実際に行動し
地道に積みあげることができる人が

世の中を見ていてもわかるように
本当の意味で
結果を残すことが出来るんだと思います。

 

まとめ

 

最後に

この絵で例えるのであれば
夕陽が見える位置にたどり着くまで

どんなに努力して
積み上げても
目に見えた実利が得られるわけじゃないです。

だからこそ
不安になるんですけどね笑

改めまして
僕の考察として

この絵は
なにか挑戦をしている自分の位置を
可視化してくれる。

努力して積み上げてきても
暗闇の中に突入して進むうちに
つい足を止めたくなってしまう。

そんな本来
不安になるタイミングで
自分の背中を押してくれる。

 

目に見えないゴール地点が
可視化されて

少しづつ進めば夕陽がちゃんとあるって

”知ってるから”こそ自分の行動に
納得してちゃんと最後まで頑張り続けることができる。

 

だから僕はこの先
何ヶ月かあるいは

何年かかかるのかわからないけど
最後まで本を積み上げてやろうと思っています。

人間いつかは本当の意味で
頑張らなきゃいけない時は来るでしょうし

 

何より自分が
体壊してまで続ける労働からの脱却と
理想の未来のために

残りの人生のうち少しくらいかけてもいいと
本心から思えてるので
何年経とうとやりきってやろうと思います。

 

それではまた

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!

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